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ひよのこ
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白い獣となりて
ついに見つけました。 この匂い。忘れることなんてできなかった。 僕と僕の大切な人を殺した匂い。 この先にいる。 死神の匂いも二人感じますが、関係ありません。 理性という首輪をはずし、人型の器という鎖を捨て、衝動は白き獣となって駆け出した。 こちらの気配に気づいた死神一人が鎌を構え、もう一人が魂を守ろうとする。 それが一層気にくわない。 何故そんな価値のない魂を守るのか。 獣の一撃は鎌が振り下ろされるより速く死神に届いた。 弾き飛ばされた死神と鎌は地に落ちる。 残された死神は魂を懐に抱きこちらに武器を向けた。 が、武器を持つ手が震えている。 やっと、僕の願いが叶う。 ゆっくりと狙いを定める。 目の前の死神はいないも同じ。 アイツの魂を喰らい、この世から消す日を何度夢見たことだろう。 目前に迫った達成感に自然としたなめずりをしていた。 「アイトウ氏、何してるの?」 聞き覚えのある声が響く。 比野…さん? あなたこそ何をしているんです。 比野さんがまだ何が話していましたが、だんだん声は聞こえなくなっていきました。 あるのは衝動だケ。 邪魔者ハ消す。
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ひよのこ
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3月26日記事のif続き
ひよのこ
2018/01/30 23:14
全25話
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