海浬　緑景:うちの子を文章を使って紹介してみた。

海浬 緑景（以下、緑景）
「はい、初回は私の分身とも言えるキャラ
　から紹介します！」
「Boy's School Baton
　(略してBSB)の企画で生まれました、
　渡辺 緑です！」
渡辺 緑（以下、緑）
「どうも～海浬 緑景の高校時代を男子化
　した、渡辺 緑です。」
緑景「名前は”わたなべ ろく”と読んで
　　　下さい。よく”わたなべ みどり”と
　　　間違われます。」
緑「名前だけで女子と勘違いされた事がある
　　から、できれば正しく呼んで下さい！」
緑景「わざとからかって呼ぶ子とかいるよね。（笑）」
緑「愛称だと思って諦めることもあるけどね。（苦笑）」
緑景「ではでは、これからこの緑君に質問
　　　しながら紹介していきます！」
緑「よろしくお願いします！」

緑景「まずは年齢とか誕生日とか血液型とか
　　　いってみようか？」
緑「え～年齢は十八歳、学年は高校三年。
　　誕生日は七月四日なので蟹座、血液型は
　　AB型。」
緑景「来月が誕生日だね。おめでとさん！」
緑「そっちもおめでとう！」
緑景「そうか、私もか！（ハッとする）」
緑「え、忘れてたのか…マジでか…！（驚）」

緑景「次は身長と体重を…」
緑「あ～聞こえな～い！(耳を塞ぐ)」
緑景「気持ちはわかるけど、これを伝えない
　　　と読んでくれている方がイメージでき
　　　ないから教えなさい。」
緑「…157センチと46キロ。（ボソッ）」
緑景「ちっさいです。」
緑「ちっさいって言うな！」
緑景「女子も見下ろせそうなサイズだね。」
緑「複雑な気分だよ…。（俯く）」

緑景「外見の特徴も教えて下さいな。」
緑「黒髪で前髪が左分け、後ろは肩に
　　付くか付かないかの長さです。」
　「両目近視の片目に弱い乱視が入ってる
　　から、少し大きめのレンズの眼鏡を
　　使ってるよ。」
緑景「あまり目立たないよね。」
緑「そもそも目立つの苦手だから。（汗）」
緑景「その割に学校行事頑張ったりしてる
　　　じゃないか。」
緑「頑張るって言ったって、立候補して
　　やった事があるのは応援団だけだし、
　　ただの団員止まりだよ。」

緑景「では次に、部活動をどうぞ。」
緑「漫画研究部に所属してるよ。」
緑景「実はこの子、部長さんなんです。」
緑「組織票で決まった部長だよ…能力が
　　認められた訳では無いし、そもそも
　　漫画を描いた事なんてほぼ無いのに。
　（項垂れる）」
緑景「そうだね…あれには驚かされたね。
　　（汗）」
緑「まあでも俺をはめた輩達には役職付けて
　　巻き込んだよ。死なばもろとも。
　（良い笑顔）」
緑景「なんか怖い事言ってる…。（滝汗）」
緑「こんな事言ってるけど、皆で仲良く
　　まったり過ごしてます！」

緑景「次は性格を教えて下さいな。」
緑「ん～…周りからはお人好しだとか、
　　天然だとか言われてるかな。」
緑景「あと人見知りなところがあります。」
緑「高校入ってから少しずつ克服してるよ。
　　相変わらず人に話しかける時はかなり
　　勇気振り絞ってるけど。」
緑景「人の事嫌いになれないし、
　　　嫌われたくないって思ってる
　　　ところがあるよね。」
緑「我ながら面倒な性格してるな…。（汗）」
緑景「では、好きな教科は何ですか？」
緑「好きな教科か～…一番は音楽！楽器を
　　弾くの得意じゃないけど嫌いじゃない。」
緑景「そういえば、小中学生の頃は合唱部
　　　だったよね。」
緑「うん、ちなみに二部合唱はアルトか
　　テノール、三部合唱はバリトン。」
緑景「バリトンはテノールとバスの間の
　　　パートだそうです。」
緑「あ、五教科では語学系が好きかな。」

緑景「では逆に苦手な教科は何ですか？」
緑「体育と科学と地理。」
緑景「あ～体育ね…運動神経良いとは言え
　　　ないもんね。」
緑「球技は割と好きなんだけど、思うように
　　動けてなかったりする。（汗）」
緑景「科学と地理は興味が湧かないよね。」
緑「生活するうえで見かける化学反応しか
　　理解してないし、地理に至っては地図は
　　あまり読めない。（真っ青）」

緑景「好きな食べ物ってあったっけ？」
緑「あまりこだわりないんだけど、強いて
　　言うなら蕎麦かな。」
緑景「お菓子は食べたりする？」
緑「ポテチとかじゃがりことか…チョコとか
　　たまに食べる。」
緑景「飲み物は基本アクエリアスだよね。」
緑「あ、でもたまにお茶も飲むよ。」

緑景「嫌いな食べ物はかなりあるよね。」
緑「ダントツでネギ類。しその香りも苦手。
　　あとキウイフルーツは喉と耳の奥が痒く
　　なるからダメです。」
緑景「…あと食わず嫌いも結構するよね。」
緑「あ～仙豆があればいいのにな～！
　（現実逃避）」
緑景「あとは嫌いな飲み物…そういや高校生
　　　になってから炭酸系が飲めなくなった
　　　んだよね？」
緑「そうなんだよ…前は普通に飲んでたんだ
　　けど、最近は喉痛くなるから控えてる。」
緑景「あとコーヒーが体質的に合わないん
　　　だよね？」
緑「腹が破壊される…カフェオレでもたまに
　　瀕死になる…。（泣）」

緑景「ここからはフリートークです！」
　　「緑君と私が七月に誕生日という事
　　　ですが、この時期はあまり嬉しくない
　　　よね…。（震）」
緑「まぁ…蝉が出てくるから…。（震）」
緑景「最寄り駅までの移動中に肩に止まった
　　　時は衝撃的だったね。一生忘れられ
　　　ない。（涙目）」
緑「殺意湧いたな…怖くて殺せないけど。
　　（引き攣る）」
緑景「そういや怒り方わからないんだよね？」
緑「そういえばそうだな。でも怒ってる奴
　　見てると疲れそうだから別にいいかな
　　って思う。」
緑景「ストレスとか溜まんないの？」
緑「あまり感じないな～…カラオケに行き
　　まくってるからかな。（笑）」
緑景「カラオケ大好きだもんね…いいよね
　　　カラオケ！」
緑「アニソンとかボカロ歌うとスッキリ
　　するよな！」
緑景「バラードとか浸りながら歌うのも
　　　たまらないよね！」
緑「鼻声や涙声になるけどそれわかる…！」
緑景「涙といえばさ、声を出して泣けない
　　　んだよね。不安なんだけど…。（汗）」
緑「あぁそれか…酷いと過呼吸になるから
　　治したいんだけど、なかなか上手く
　　いかないんだよな。」
緑景「元気に鳴いてる愛犬が羨ましいよね。」
緑「緑景、泣くの意味変わってるよ…！」
緑景「ちなみに愛犬はポメラニアンの
　　　ウルフセーブルカラーの雄犬です！
　　　名前はウルです！」
緑「愛犬好きな気持ちはわかるけど、俺の
　　事を紹介する企画だったよなコレ…！？」

緑景「さて、話は尽きないですがそろそろ
　　　終わりの時間がやってきました。」
緑「フリートークがやや強引で吃驚したよ。
　　（笑）」
緑景「こういうの不慣れだから大目に見て
　　　下さいませ…！（平伏す）」
緑「こんなグダグダな会話をここまで読んで
　　下さった方には感謝です。ありがとう
　　ございました！」
緑景「今回はここまで！次回の紹介も
　　　お楽しみに！」

【終】

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あとがき

緑景「これを機会に小説で動かせたらいいな！」
緑「あまり期待しないで待ってるよ。（良い笑顔）」
緑景『本当だ、これは期待してない目だ。（震）』

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